日頃の備え〜今から準備できること〜
日頃の備え「豪雨、台風編」その1〜ハザードマップ〜
(1)ハザードマップを確認しましょう
もうすぐ梅雨の季節になりますね。
この数年間、ゲリラ豪雨などで短時間に大量の雨が降ったり、線状降水帯によって長時間に大量の雨が集中的に降り続いたりと、以前にも増して水害のリスクが高まっています。
自分の住まいや日頃訪れる場所のハザード情報をあらかじめ知っておくこと
ハザードマップでは、水害などさまざまな自然災害が発生した際に想定されるリスクや被害予想を地図上で知ることができます。
国土交通省が運営している下記のサイトでは、市町村で作成された各種のハザードマップを一元的に検索・閲覧することができますので、住所など必要な項目を入力して事前確認しておきましょう。
ご参考
ハザードマップポータルサイト
また、6月1日からは気象庁が「線状降水帯による大雨の可能性」を予測し、新たな情報提供が始まっています。
ハザードマップに加えて、大雨に関する最新情報を入手して日頃の備えを行ないましょう。
気象庁ニュースリリース
(線状降水帯予測の開始について)
https://www.jma.go.jp/jma/press/2204/28a/senjoukousuitaiyosoku20220428.html